そりゃないわ、佐川さん。

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佐川急便で発送した荷物についての不手際 及び納得いかない対応の話。

12月後半のクリスマスや年末年始で宅配業者の最も忙しい時期での事です。

いつもの様に佐川さんに集荷を依頼。
通常、荷物は玄関先にまとめて置いておき、呼び出されることなく集荷してもらっている。
送り状の控えはポストに入れられ集荷完了。

この日もポストから控えを回収、確認するといつもと違うところがある。
通常、控えには荷受印が押され荷物のサイズが書き込まれるが、今日のものにはサイズが書き込まれていない。

ご存知の通り、宅配便の荷物はサイズ(または重量)によって値段が変わる。
ウチから出す荷物は大半が最小サイズ(60サイズ以下)で、今回の商品も40サイズ程度のかなり小さいものだった。

一見して最小サイズとわかるものだったので記入しなかったのか?
未記入=最小サイズとして扱う、ということなのだろう。
あまり深く考えず、その日の営業は終了した。

そして月末、今月の経費を確認するため佐川急便のホームページから送料を確認すると、ひとつだけやけに高い荷物がある。
そう、例のサイズ未記入の荷物だ。

金額で6割増、サイズに当てはめると100サイズの荷物の料金である。

発送した荷物はキャンバスバッグ一枚で、四つ折りにたたんで梱包した。
サイズ的には送り状よりひと回り大きいぐらいで厚さ2センチ程度のものなのに、ミカン箱サイズの料金をつけられている。

これはダメでしょ、佐川さん。

すぐにサービスセンターに連絡すると、担当者から折り返し電話が。
担当者はいつも集荷に来てくれる人だったので大体の状況は把握している模様。
で、以下の返答。

まず、集荷したのは(いつもの)自分ではなく、忙しい時に使っている委託業者であった事。
(確かに、荷受印は違う名前だった)
この委託業者がサイズを記入し忘れた。
サイズ未記入は規定により100サイズとみなされ金額が決定する。
との事。

最後の所おかしくないですか??
こっちはメール便でも送れるぐらいの小さい荷物を出したのに、そちらのミスによってミカン箱サイズ扱いとなり6割増の料金を請求されているんです。

ミスは誰にでもあります。
記入忘れについては目を瞑りましょう。

ただし、”サイズ不明は100サイズ扱い”となるのは納得できない。
佐川さん側のミスでサイズが分からなくなったものは、最小サイズで計算するのが客に損害を与えない最善の対応策ではないのか。
これがまかり通るなら、小さい荷物の時にわざと記入し忘れて儲ける事も可能となる。
どう考えてもおかしい。

対応策として、今後ウチの集荷に委託業者は使わない、当該荷物の料金は60サイズの料金に訂正する、との事でした。

あれから3週間、まだ料金は訂正されていません(支払いはまだです)。

宅配業者は現在ヤマト運輸と併用していますが、ヤマトさんも同じ対応なのでしょうか。
現時点で佐川さんの信用レベルがかなり下がっているため、今は佐川さんを使わずに様子をみています。


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そりゃないわ、佐川さん。 への1件のコメント

  1. ピンバック: ヤマトの宅急便を集荷の荷受印【着払の場合】 – 某氏の猫空

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