クロネコヤマト メール便の取り扱いサイズはA4以内ではない

 広告

先日、近所のコンビニからクロネコメール便を出しに行ったら「これはA4サイズより大きいので、お預かりできません」と受け取り拒否されました。

しかし、ヤマト運輸のHPでは「取り扱いサイズは長辺34cm以内・厚さ2cm以内で縦+横+厚さの合計が60cm以内」となっていた筈。
荷物は規定内のサイズです。
店員にその旨説明すると「勉強不足でした、すみません」と荷物を預かってくれました。

翌日、同じコンビニに商品を出しにいくと、昨日と同じ店員が応対し「これはA4サイズより大きいので、お預かりできません」と、昨日と全く同じ返答でまたしても受け取り拒否。

店員によると「昨日、ヤマトの担当者に確認したところ、A4サイズより大きいものは受け取れない、もしも受け取っても返品する事になる、と言われた」という。

「返品」という無責任な発言に怒りを覚えつつ、自分が勘違いしているのかも、と思い一旦家に戻り、ヤマト運輸のHPで確認をしました。


●取り扱いサイズ
長辺34cm以内・厚さ2cm以内の縦+横+厚さの合計が60cm以内で重量1,000g以内のもの。
A4サイズの目安は角2封筒以内のサイズとなります。(角2封筒=縦:33.2cm・横:24cm以内)


確かに、A4サイズとは書いてありますが、一般的に認識されている紙のサイズ(29.6cm×21cm)ではなく、角2封筒のサイズの様だ。
この書き方は正直、まぎらわしい。

念のため、ヤマト運輸のサービスセンターにも電話で確認し、私の言い分が正しい事が確実となりました。

すぐにこのページのサイズ表画像をプリントアウトし、サービスセンターの電話番号を控え、コンビニに戻りました。

当該店員を見つけ、HPの内容とサービスセンターに確認した事を告げ、私が正しい事を説明しました。
サービスセンターの電話番号を指差し「確認してみて」と告げると、急いで店の奥へ。

待つ事5分、店員が戻ってくると「確認しましたが、やはりA4サイズ以上は受け取れません」と言う。
「ココ( サービスセンター)に電話したの!?」と訪ねると、
「いえ、営業所の担当に電話しました」

アホか!営業所が間違っているのを正しているのに、その営業所に確認してどうする!

良識ある大人として声を荒げることはしませんでしたが、 もうこの店員がバカにしか見えない。

折しも、ヤマトの営業所でクール宅急便を保冷していなかった事がニュースになっていた時期なので「営業所なんていい加減なもんですよ、ホームページの内容とサービスセンターのいう事よりも、その担当者を信じるの?」と言うと、困った顔をするばかり。

「とりあえず、この紙(HPの内容)を担当者に見せて、本社に確認する様伝えて。それでも受け取り拒否するなら電話して」と電話番号を伝え帰った。

当然、荷物は他のコンビニから出した(担当営業所は同じなのですがw)。

その後、電話は無かったので間違いに気付いたのだろうとは思うが、それ以来そのコンビニではメール便を出していない。

しっかりしてよ、ヤマトさん。


 関連記事
 カテゴリ:郵便・宅配

 広告
この記事を読んで当ブログが面白いと思ったら、ぜひRSSリーダーやはてブなどに登録していただいて、また遊びにきてくださいね!ツイッターでも、更新履歴を流してます。


カテゴリー: 郵便・宅配   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバックURL :