メール便の荷物が届かなかったら | M/Y/D/S 管理者ブログ

クロネコメール便を使っての通販を始めて半年、とうとう来ました、商品不達の連絡が。
「商品が届かないんですけど、、、」
いつかはあると思っていましたが、実際にこの電話をもらうとアセります。

ご存知の方も多いとは思いますが、クロネコメール便の配達はポストに投函で配達完了です。
その為、不達については様々な可能性があります。
誤配、遅配、紛失、盗難など。
ひどい事例では、配達員が100個以上の荷物を配達せずに捨てていたって事件が発覚したこともありました。

メール便には格安というメリットがある反面、トラブルがあった場合に送料以上の保証はありません。

私の通販サイトでは、クロネコメール便以外にも通常の宅配便、日本郵便の レターパック（いずれも対面でのお届け、保証アリ）も発送方法として選択できますが、平均価格2,000円の商品の発送でメール便より500円以上高くなるため、99％の方がメール便をチョイスします。

不達があった場合、その責任や保証を販売者が負うことはなかなか無いと思います。
（実際に販売者にミスがあれば別ですが）
誤配、遅配、紛失は配送業者の責任、盗難は盗んだ輩が悪いからです。
また、注文者が住所を誤記入した為、届かない事もよくある様です。

もしも荷物が届かなかったら、、、

まずは、ご自身が入力した住所が間違っていなかったか確認しましょう。
次に配送業者の追跡サービスで配達状況を確認。
販売者と配送業者に連絡。
住所の記入ミスがなく配送手続きが完了していたら、販売者に責任はありません。
配送業者では、実際に配達した者に聴取したりして原因解明される事もあります。

完全に紛失した場合、どこかに責任や保証を求めたくなりますが、クロネコメール便には保証がありません。
配達前に社内で紛失していたとしても一切の責任を負わないスタンスの様です。
事実かどうかは不明ですが、100%配送業者に非があっても責任を負わないというのはどうかと思います。

自己責任とまでは言いませんが、安いものにはそれなりの理由があると思って利用するしかありません。
心配なら、高くても保証のあるサービスを利用しましよう。

ちなみに、冒頭の不達の件につきましては、間違って隣家のポストに投函されていたそうです。
誤配は問題ですが、見つかって本当に良かったです。

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